全国旅行割引を利用する条件とは？

キャンペーン

2022.09.222022.10.02

2022年9月22日に全国旅行割引の実施が発表されました。
期間は2022年10月11日から開始、対象は全国となっています。

割引率は40%、割引上限額が宿泊のみ5000円、交通機関の利用を含めて8000円、最大補助額11000円、クーポンは平日3000円分、休日は1000円分付き、最低利用金額は平日5000円以上、休日2000円以上となっています。

全国旅行割を適用した旅行の申し込みは旅行会社、旅行予約サイト、宿泊施設等で行い、割引額を引いた金額を支払います。
しかし、まだすべての旅行会社で申し込みを開始しているわけではなく、これから詳細が発表されたり、申し込みが開始されるところが徐々に増えていくと予想されます。

現時点で分かっている利用条件は、本人確認書類を持参すること、ワクチン接種3回以上接種が済んでいる証明書かPCR検査の陰性証明が必要です。
つまり、ワクチン3回目か４回目を接種済みであること、もしくはＰＣＲ陰性証明のいずれかを証明しないと利用できないこととなっています。

全国旅行割は今予約済みの旅行は後から適用されるの？

全国旅行割は2022年10月11日より全国46道府県で、10月20日から東京都で開始されることになっています。
期間は12月下旬までで、現時点で対象プランの予約ができるところは限られていますが、JTBでは10月11日に開始されることが発表しています。

割引率は一律40%、最大5000円割引、交通機関付きは最大8000円割引となっていて、1泊あたり平日3000円、休日1000円分のクーポンが貰え、全国の都道府県からの旅行が対象で、交通機関を使った遠出の旅行がお得に利用できます。

全国旅行支援の利用条件はワクチン3回以上接種証明か陰性証明の提示が必要となります。

ここで現時点で予約済みの旅行に関してはどうなるのか気になるところです。

観光庁はすでに予約済みの旅行に関しても割引を適用すると発表していますが、各旅行予約サイトでは予約済みの旅行に対する割引適用は未定となっており、予約先に全国旅行支援が適用されるのかを問い合わせる必要があります。

現時点では楽天トラベルとじゃらんは条件を満たせば割引が適用されると発表しているので、徐々に予約済みの旅行でも適用されるところが増えていくのではと予想されます。