おせち料理のレシピや素材のゆえんを大公開!

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おせち料理でのゆり根のレシピについて!

ゆり根

おせち料理でのゆり根のレシピについて触れていきますね!

ゆり根をおせちにいれると、華やかで新年のお祝いにピッタリですよね!

子孫繁栄などの意味合いがあります

おせちに簡単ゆり根のレシピ紹介します。

ゆり根の甘煮。

材料
水、砂糖、塩、シロップ

①まずゆり根を沸騰した鍋に入れ塩ゆでし、ゆであがったら水気を切ります。

②塩ゆでしたゆり根を水、砂糖、塩少しを入れて煮ます。

③ある程度煮詰まったら、シロップを入れてさらに煮ます。
そのままお鍋でさませばホクホクゆり根の甘煮の出来上がりです。

ここでゆり根の下処理の方法も紹介します。

ゆり根は水でキレイに洗い、外側から1枚ずつ外していきます
途中でむきづらくなったら根を切り落として、さらにはがします。

もう一度キレイな水で洗い流し汚れを落としてください。
変色している所は包丁で削り落とすと良いでしょう。

あまり普段から頻繁に使う食材ではないので難しく思いますが簡単です。
新年の始まりにぜひゆり根をおせちにくわえてみてはいかがでしょうか?

おせち料理でのレシピえび編「海老のうま煮」

えび

おせち料理でのレシピえび編について触れていきますね!

御節料理の海老は、長い身体や長いひげから、長寿の象徴とされています。

そのため、御節料理の海老は、頭あり、ひげありで使用します。

この海老を用いて御節料理の「海老のうま煮」を作ります。

頭の先やひげの先はケガしない程度にカットし、身を曲げて竹櫛を差し込んで背わたを取り、水洗いします。水洗いの後はキッチンペーパーなどで水気を取ります。

しょう油、みりん、酒、出汁を鍋に入れ、ひと煮立ちしたら弱火にします。

えびが「つ」の字になるように鍋に入れ、弱中火に調節したら、大きさに応じて3分~5分煮ます(小さめなら3分、大きめなら5分程度です)。

海老に火が通ったら、取り出して冷まします。

煮汁はそのまま鍋で冷まします。それぞれの粗熱が取れたら、ジップロックなどの密閉できる容器の中に海老と煮汁を入れて、冷蔵庫で冷やします。数日(2日程度)漬け込んで、海老全体に味がしっかり染み渡ったら「海老のうま煮」の完成となります。

おせち料理の赤い実って知ってる?

南天の実

おせち料理の赤い実って知ってる?

おせち料理に添えられている赤い実、何か気になった方も多いでしょう。

これは、南天の実であること、ごぞんじでしたでしょうか?

おせち料理そのものがそうなのですが、この南天の実も縁起を担いだもののひとつなのです。

「災い=難」を転じて(天じて)福にする、という意味が込められていました。

見た目にも鮮やかでおめでたい色であること、難を転じて福を呼び寄せるという縁起を担いだものであること、という理由で、おせち料理に「あしらい」として添えられているのですが、同様の理由で「松=縁起が良く、長寿の象徴」、「ちょろぎ=長老喜、千代老木と書き、長寿の象徴」の二つの植物もあしらわれています。めでたさを重ねるおせち料理は、一の重は「口取り・祝肴」、二の重は「焼き物」、三の重は「煮物」、与の重は「酢の物」、五の重は「控えとして空けておく」という構成で重箱に盛り付けられますが、この南天の実や葉は一の重にあしらわれています。

おせち料理の昆布巻きの意味って知ってる?

昆布巻き

おせち料理の昆布巻きの意味って知ってる?おせち料理は、新年を迎えるタイミングで神々に収穫物の感謝をお伝えし、縁起を担ぎ、さらに福を呼び込む、という意図で振舞われるものです。

それぞれの料理には、それぞれの意味、願掛け、縁起担ぎが含まれています。

「昆布巻き」については、まず「喜ぶ=よろ”こぶ”」というゴロを合わせた縁起担ぎの意味があります。

また、別の観点から見ると「子生婦(こぶまき)」と漢字をあてることで、子孫繁栄を願うものと位置づけられています。

そして、もう一つの意味があります。

「昆布巻き」はかつて「広布(ひろめ)」と書かれていました。その文字や末広がりである「昆布巻き」の形状から、「喜びを広める」ものという意味を持っています。

これらの意味を併せ持った「昆布巻き」は、新年のおせち料理の中でも、相当に縁起の良いものとして、広く庶民に親しまれ、愛されているのです。

そのため具材も、魚やお肉、野菜、昆布のみをかんぴょうで巻く、と様々です。

おせち料理の里芋の白煮は?

里芋

おせち料理の里芋の白煮は?という事に触れていきますね!

おせち料理は、新年を機に縁起を担ぎ、神様に感謝を伝えつつ福を分けていただくためのものです。

様々な縁起担ぎが含まれていますが、その中でも見た目としてわかりやすいものが「里芋の白煮」になります。

里芋を土から掘り起こした様子を思い描いてみてください。

親芋の下の、たくさん連なった小さな芋たちの様子を想像する方も多いと思います。

その様から子宝に恵まれる、という意味を持っています。

里芋そのものの形状も丸く、調理の際には面取り(所によっては面取りしない地域もあります)をしてさらに丸みを持たせることからも、家庭や家族、夫婦の円満をイメージする食べ物としての意味を持たせるところもあるようです。

男性には「人の頭になるように」、女性には「子宝に恵まれるように」と、それぞれの役割に応じた意味を付与する地域もあるそうです。

また、「里芋の煮しめ」として里芋、レンコン、ニンジン、鶏肉を含めた形で料理する地域もあります。

おせち料理のうんちくについて知ってる?
おせち料理について書いてます

 

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