Windows7のサポート終了!
早いものでパソコンのOSであるWindows7のサポートが明日で終了となります。
日本では最終サポート・プログラムの更新が15日で終了とのこと・・・
サポート終了で使えなくなるわけでは無いですが・・・大分Windows7搭載パソコンも年数が経ってますので買い替えを検討してもいい時期になります
ただ買い替えとなると、お金がかかりますよね~
私のパソコンって大丈夫?買い替えが必要なの?
Windows7搭載パソコンによっては買い替えなくてもWindows10へアップグレードしても問題ないものもありますので、まずはチェックしてみましょう!
買い替えの見極めポイント
- OSは64ビット?
- CPUはi5以上?
- 搭載メモリは4GB以上?
OSは64ビット?
WindowsのOSは32ビット版と64ビット版の2種類があり・・・簡単にメーカーでわけるとSONYは以前から64ビット版でした。
次に東芝ですが、こちらは初回起動時の選択で変わる仕様となっておりますので確認が必要です
確認方法としてはスタートを選択してコントロールパネルを開きシステムを開くとパソコンの情報が確認できます
ここでOSのバージョンが64ビット版であれば、Windows10 へアップグレードできる目安と考えれます
残念ながら上の画像のように32ビット版だと今後、使い続けるには少し厳しいかもしれません
CPUはi5以上?
パソコンにおけるCPUは頭脳にあたりますが・・・一般的にはi5やi7であれば問題なく使えるレベルです
このCPUがCelelonやPentium、i3だとWindows7の頃のPCでは今後使うには厳しいかもしれません
確認方法は上のOSのバージョン確認と同じです
上の画像だとCPU/OSバージョン/メモリと必要条件を満たしています1
搭載メモリは4GB以上?
最後にパソコンに搭載されているメモリになりますが・・・私たちで表現すると机などの作業スペースになります
メモリが4GBあれば、とりあえず使えるというレベルで問題ないと思われます
仕事としてCADやDTPやCGなどの作業の必要がなくWEB閲覧(ネットサーフィン)や文書作成レベルに限りますが・・・
見極めポイント3つOKならアップグレードしましょう!
先程までの見極めにて3つOKなら無料でできるうちにアップグレードしておくのが無難です!
作業前にはバックアップを忘れずに~
1番と2番がOKならメモリ増設を!
- OSは64ビット?
- CPUはi5以上?
- 搭載メモリは4GB以上?
見極めポイントで1番目のOSと2番目のCPUが問題ない場合、Windows7の初期のパソコンだとメモリが2GBのモデルもあります。
その場合はメモリを増設しWindows10へアップグレードする事で、まだ使えます
2番目と3番目がOKの場合は?
- OSは64ビット?
- CPUはi5以上?
- 搭載メモリは4GB以上?
現状の作業がWEB閲覧や事務作業による文書作成レベルならアップグレードでも問題ないと思われます
微妙なのが3番のみOKというパターン
CPUがi3でギリギリですかね~・・・CPUがCelelonで、これに加えてメモリ2GBでOSが32ビット版だと買い替えた方が快適になります
快適への番外編
記憶領域であるHDDをSSDへ変更すると体感速度が明らかに変わります!
SSDはHDDに比べると起動速度が半分なので起動にあたり1分かかっていたパソコンなら、ほぼ半分の30秒で起動できるようになります
予算に合わせて考えてみましょう!
ちなみに家電量販店に相談すると、基本的に買い替えをすすめられるのでパソコン・ショップの方がオススメです!
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