確定申告が4月16日まで延長!
今回は確定申告をしている方が対象の記事になります・・・
今月の17日から始まった確定申告ですが・・・翌月の3月16日までが申告の期限となってましたがコロナウィルスの感染拡大を受けて期限の延長が発表されました!
確定申告の所得税と消費税ともに4月16日まで延長という事なので、まだ確定申告の準備が出来ていない方には朗報かもしれませんね!
3自治体だと ふるさと納税 も対象に・・・
確定申告って個人事業主や企業しか関係ないイメージを持ってる方がいるかもしれませんが・・・以前に記事にしている ふるさと納税 も場合によっては関係してきます。
身近なのは 医療費控除 ・・・
その他にあげると身近なのは 医療費控除 が有名ですよね~年間で10万をこえることが前提なのでレシートを集めてないですか?
詳しくはリンクを貼ってますので参照ください!
介護者がいるなら 介護保険料 も忘れずに!
身内に介護者がいて介護保険サービスを使っている場合があげられますが、ここも対象になります
青色申告は来年からe-Taxでなければ控除額が10万円も減額に!
確定申告にあたりソフトを導入している場合はメールでも情報がながれていたようですが、青色申告の方はチェックしてみてください!
詳しくは上にリンクを貼ってます
オススメの青色申告ソフトってあるの?
考え方は2つあって・・・値段で決める方法と、サポート体制を求める方法があげられます!
コストを安くおさえたいならパッケージソフトを家電量販店などで購入して導入する方法があります!
一番安いソフトだと5千円もあれば購入できますが、サポートは基本的な項目だったり別料金というのが多いようです・・・
少し高いソフトだとサポートが、しっかりしているものが多かったり、別料金でサポート体制を充実させることができるタイプが多いです
私のオススメは家電量販店でもパッケージ販売されてますが、ダウンロード販売にも対応しているソフトがあげられます!
弥生シリーズで有名な弥生会計
弥生シリーズは会計ソフトで有名ですからね~
弥生シリーズのクラウド会計だと固定のPCでなくてもログインに必要なIDとパスワード、あとはネット環境さえあれば繋ぐ事が出来るので紹介しておきますね~
ベーシックプランだと、初年度が無料なので、かなり安く使えますね~2年目は基本料金に戻りますが・・・
最近だとスマホのテザリング機能を使えばネット環境は問題ないのでRakuten UN-LIMITを組み合わせると安く抑える事が可能です!
私はキャンペーン中に Rakuten Mini を契約しました~詳しくはURLを貼っておきますので、興味があれば参照ください
会計フリー
あと個人事業主登録にかかる開業手続きと青色申告ソフトまで対応している所もあります
こちらのfreeさんは、開業に必要な書類を作成するにあたり開業freeで書類を作成し税務署に提出することで1日で開業できちゃいます!
こちらの会社の凄いところは申告期限前にオンライン・セミナーが開かれ、説明を聞くことができるのが特徴でもあります!
アプリを使えばクラウドで連携できるので、切符や高速バスのチケットなどスマホからの写真撮影で入力してくれる機能も・・・
会計ソフトのまとめ
用途を明確にして導入を考えましょう!
費用を安く抑えて簿記の基本的な知識があり、決まったPCでしか使わないなら家電量販店で取り扱いのあるパッケージソフトでも問題なし!
PCを複数持っていて自宅ではデスクトップPC、出張先の外出時にはノートPCで処理したいならクラウド対応のソフトとなります!
持続化給付金の院生詐欺が横行中!不正は絶対ダメ!
今回、新型コロナの影響により前年に比べて売り上げが50%以上落ちた事業者、個人事業主を対象に持続化給付金という制度が設けられました。
詳しくは下にURLを貼っておきますので、必要であれば参照ください
また新型コロナの影響に伴い、確定申告の期限がさらに延長され・・・新型コロナの影響に伴う記載を行う事で今でも延長期限を超えても受けつけしてます。
これに伴い、実際に逮捕者が出たのが持続化給付金を悪用した詐欺になります!
簡単に概説すると・・・大学生を対象に持続化給付金の申請を代行する代わりに個人事業主として業者が確定申告を行うもので、その中で得た持続化給付金から報酬として業者が頂くという仕組みです!
本来であれば前年の確定申告をしているうえで、本年度の申告に伴う資料を提出することで売り上げ減少月との比較から持続化給付金が振り込まれるものですが・・・
詐欺師は、いち早く動いてカモを探してますので・・・気をつけましょう!
持続化給付金を得るにあたり、業者が代行して確定申告するという事は・・・来年、本年分の確定申告をする事が必要になりますし恐らく開業届も出されているはず・・・
詐欺師は前年度の売上100万に対して損失として120万以上で申請するらしく個人事業主の方が申請により受け取れるMAX100万の中から報酬として50%以上を取るそうなのでアコギな世界です・・・
中には報酬として70~80%も報酬として取って学生や主婦の手元には20~30万しか残らないという話も・・・
世の中、そんなに甘くないのでうまい話には気をつけましょ~
特に、前年に確定申告をしていない状態で持続化給付金の申請するとチェックは厳しいらしいです
本来なら、確定申告をするソフトに売り上げの集計した伝票や経費に伴う領収書やレシートが手元にあるはずですからね~
正しく申告した方であれば、仮に税務署からのチェックが入っても問題ないと思われますが・・・
コメント