節分ってなぜ祝日じゃないの？
節分ってなぜ祝日じゃないの？
２月３日といえば、節分の日ですね。
節分は祝日なのでしょうか？
結論から言いますと祝日ではありません。
２月の祝日は２月11日の「建国記念の日」・・・
2月23日の「天皇誕生日」の二日間のみです。
昔から、季節の行事として幼稚園や保育園・・・
ご家庭、学校の給食などで、豆まきの行事や・・・
特別メニューなどが用意されている関係で・・・
祝日のようなイメージもありますが・・・
2月3日は土曜日や日曜日でない限りは・・・
登園登校、出勤していたはずです。
かつて節分は・・・
季節を分ける「春のはじまりの日」として
大切な日であり・・・
そのような大切な日に悪いものを払って幸せを迎えよう・・・
という意味で縁起の悪いものを鬼に見立てて・・・
豆をまいて・・・
家の中から追い出すような風習になっていきました。
時代が進み・・・
いつのまにか前後の意味よりも・・・
豆をまく行為そのものが浸透してしまったために・・・
「よく意味は分からないけれども、幸せや健康のために・・・
豆をまいて、鬼を押し出す日」という印象になってしまった・・・
のではないかと思います。
節分の豆入れはどれが良い?
節分の豆入れはどれが良い?
節分には欠かせない豆まき・・・
お豆を入れておく豆入れってどうしていますか?
袋からそのまま使っているわ・・・
という人もいるかもしれませんね。
でも、せっかくなら豆入れも用意すると・・・
さらに雰囲気が出て良いですよ。
子供たちが持って動くにはとても便利です。
豆入れを手作りしてみてはいかがでしょうか?
意外と簡単に作れますよ。
子供と一緒に工作してみてください。
紙コップを用意して、紙コップに持ち手をつけます。
そこに、自分たちで色を塗ったり・・・
紙を貼ったりしてデザインしてみると楽しいですよ。
お豆って持っている状態からバラバラ溢れてしまったりすのですが・・・
豆入れを用意しておけば、その心配もありません。
牛乳パックを切って作れば・・・
さらに大きなサイズの豆入れを作ることも可能です。
色々な考えが飛び交い、独自の豆入れが完成しますよ。
大人も子供と一緒に楽しめます。
とっての部分は、しっかり固定してあげてくださいね。
持っている時に外れてしまっては、それこそ一大事になりますよ。
みんなで手作りして素敵な節分を過ごしてくださいね。
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